先日の大雨、北関東を中心に大変な被害になってしまいましたね。

先週末は関東でも大きな地震が発生し、
災害は対岸の火事ではないなと改めて思いました。

特に子どもがいると気にしなければいけないことが増えますよね。
私ももう少し「防災」についてきちんと考えなければ!と思いつつ、
なかなかそこまで頭が回らないというのが、リアルな暮らしです。
そんな折、私の住んでいる東京都では、スゴい防災マニュアルが届きました!

 

超実践的!防災アクションの詰まった災害マニュアル
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『東京防災』とは…

 多様な地域特性・都市構造、ライフスタイルなどを考慮してつくられた、
 完全東京仕様の防災ブック。知識をつけるだけでなく、
 今すぐできる具体的な”防災アクション”を多く掲載しています。

このブック、本当に充実の内容で!
普段この手の自治体発信情報に全く目を通していないわたしも、
キャッチーかつ充実した内容に、すらすら読んでしまいました。

 

今日はその中でも私がスゴい!覚えておきたい!と思ったポイントをご紹介したいと思います。

 

◆都会のサバイバル術!超実践型ノウハウ集。

このブックの中で、最もスゴいなと思ったのが、「もしもマニュアル」です。

災害時に役立つ知恵や工夫が図説されているのですが、
さながら都会のサバイバル術に近いものがあります。

いくつかピックアップさせて頂きますね。

 

□ 新聞紙やラップの活用方法

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新聞やラップなど家にある道具の活用術が図解化されたページ。

「そっかラップを敷いてご飯を食べれば、食器を洗わなくて済むのか…。」
考えてみれば分かりそうなことも、意外と思いつかなかった…!
教えてもらえると、ありがたいですよね。

 

□ 手元にあるもの+αでつくる、アイデアツール

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この右のページ、乾電池のサイズを変える方法は、一部話題になってました!

単三電池に布やアルミホイル、硬貨等を組み合わせると、
単一・単二電池に変えられるらしいです。
電池のサイズを変える装置も販売されていますが、
所有している人は意外と少ないのでは?
その他にも、パンツ(長ズボン)でつくるリュックサックや簡易コンロの作り方など、
やり方を頭に入れておくと、いざという時に役に立ちそうなノウハウが沢山紹介されています。


□ オムツも手元にあるもので代用できる!

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小さなこどもがいる家庭は、子ども用品の確保は死活問題。
こちらは、レジ袋とタオルで作る簡易おむつです。

きっと、色々と備えをしていても、足りないものも出てくるのだと思うと、
こういう情報は精神的なお守りになりますね。

 

◆「日常備蓄」の習慣化

『東京防災』では、防災の為の重要なアクションとして、“日常備蓄”を推奨しています。

これまでの災害用備蓄は、乾パンやヘッドライトなど普段使わないものを用意する特別な準備だと考えられてきました。そのため管理や継続が難しいとあきらめてしまう人も多かったはず。
しかし、日頃利用している食料品や生活必需品を少し多めに購入しておく「日常備蓄」なら簡単に備蓄ができます。

赤ちゃんのおむつみたいなものは、多めの購入を習慣にしている人も
既にいるかもしれませんが、
食糧に関しても普段のものを少し多めに購入、余分なものは日常の中で消費、というサイクルにすれば、デッドアイテムが最小限になるかもしれませんね。

そういえば我が家も最近、乾パンの賞味期限が切れていました…。
子どもにも食べさせやすいという視点で、もう一度検証してみようかなと思います。

 

◆子どものメンタルケアのために、遊ぼう!

 

阪神大震災や東日本大震災後、「子どものメンタルケア」の必要性については、都度議論されています。
表面的には問題なくても、心のダメージが大きく、それが様々な疾患に繋がってしまうケースもあるようです。

基本的な話ですが、とにかく遊んで発散させてあげること!
それが子どものケアには大事みたいですね。

防災

色々と遊び方が紹介されていますが、この内容自体はお子さんがいる家庭ではポピュラーなものでした。

道具がいらない遊びを大人がいくつかレパートリーを持ってるといいかもしれないなと
個人的には思いました。

 

◆ 生活再建の具体的な方法までカバー

 

この防災ブックの「本気度」を示すのが、このコンテンツかもしれません。
生活再建に向けた、様々な制度の申請方法や住宅融資についても触れています。

大災害が起きたら、命を守ることがまずは最も重要とはいえ、
その後生きていくためには、生活の立て直しに取り掛かっていかなければいけないのが現実。
そういう災害が起きた後の覚悟のようなものを突き付けられたページでした。

 

ぼうさい2

 

災害というのはある日突然起こってしまうものです。

あまり深刻になりすぎても良くないですが、
日頃から少しでも想定をしておくことで、
落ち着いて行動できるのではないでしょうか。

 

『東京防災』は完全東京仕様とうたっていますが、
どんな地域に住んでいる方でも役に立つ情報が沢山掲載されています。

特にこれまで防災意識が希薄だった方こそ、目を通して頂きたい内容です。

内容はすべてWEB上で公開されているので、
是非こちらから目を通してみてくださいね。