仕事をしながら、子どもを育てること。
大変なことをあげればキリがないですが、
日々を楽しむエッセンスを探していきたいなという思いから、
「夫婦(父&母)」という2人ユニットの、インタビューを行っています。

第1回:【2人のしごと×こそだて】おおらかライフの歩み方 #1 中西・新名ご夫妻(Web制作会社MASKMAN Inc.)

第2回目は、2歳の男の子を育てながら、都内の大手総合電機メーカーに勤務する秋富ご夫妻です。

 

 

■2人のしごと×こそだて基本情報

パパ

・お名前:秋富知明(ともあき)さん

・職種:研究(フルタイム)

 

ママ

・お名前;秋富純乃(あやの)さん

・職種:資材調達(フルタイム)

 

インタビュー開始前、「僕らそんなにおしどり夫婦じゃないけど大丈夫?」と仰っていたお二人。

時には本音をぶつけながら、今の関係を築いて来られたそうです。

共働き夫婦のリアリティ溢れる、自然体でのインタビューとなりました。

 

家事・育児の分担は、慣習にとらわれず、二人にとって最善の選択を

お二人は、同じ会社に勤める同期社員。

実は、保育園の送り迎えは、

・夫:週3回送り迎え

・妻:週2回送り迎え

という分担になっています。

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「僕はあんまり、世の中こうだからこう、っていう考え方はなくて。」

「会社が近いからね。」

「それもあるかもしれないけど。一般的に見たら僕が迎えに行くほうが効率的だなっていう。」

「そうだね。客観的に考えたら、何が最善かだよね。あんまり計画的ってわけじゃなくて、直前になって、ケンカしながら決める感じですけど。」

 

そう話すお二人の、自宅−職場−保育園の関係は、図のようになっています。

 

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つまり、妻:純乃さんは、自宅から遠い職場に週3回勤務しており、後の2日は夫:知明さんと同じ、近い職場に勤務。

そうした事情もあって、二人にとっての最善を考え、上記のような分担になったそうです。

直前になってケンカしながら決めるというのも、とってもリアルで共感できますよね。

(なお、週1回程、ご実家にサポートしていただくこともあるそうです。)

 

 

さらには、夫:育児、妻:家事という、これまたユニークなルールを持っているお二人。

「一応満足のいくかたちというか。」

「それがシンプルかなというか。あんまりゴニョゴニョ言い出すと、あれもやってる、これもやってないとか、言い合いになってしまうので。あと、パパのほうが忍耐力があるので。子どももパパのことが本当に大好きで、病気の時や、寝る前とかでも、絶対パパじゃなきゃだめだし。」

 

でも、そんな息子さんも、最初からパパになついていた訳ではなかったとのこと。

 

「二つぐらいターニングポイントがあったような気がするんですけど、やっぱり育休中は母親べったりで、僕が触れるとすごい嫌がるっていう、かなりマイナスなところからスタートしてて。そうなると自分も、泣かれたらどうしようと考えすぎて、お世話をするのも嫌だなって感じていたんですけど、なんかあんまり気にしないでバカみたいにやるようになったら、彼も結構喜ぶようになって。多分、以前は、こっちがちょっと嫌だなっていう気持ちも伝わっていたのかなと。そう考えたら急に、ある日を境に変わった。」

 

「もうひとつは、彼女(純乃さん)がちょうど資格試験を受けるタイミングがあって。そのとき初めて僕と彼(子ども)の二人で公園に行くようになりました。最初は結構緊張していたんですけど、それも彼が懐いてくれるいいきっかけになったなと。」

 

なるほど!確かに子どもって、敏感に親の気持ちを察しているものですよね。
思い切ってバカになってみたり、二人だけで出かけてみる。
子どもへの接し方で悩んでいる方には、必見のアドバイスですね!
 

休む時は休んで、旅行も楽しむ

ここからは、ライフスタイルのお話。

子どもとの時間の楽しみ方を聞きました♪

「うちは結構、旅行だね」

「旅行に行ったり、あと、国立公園に、ちょっとね。」

「国立公園って、やっぱりなかなかいい設備なんですよ。旅行は、お盆とかゴールデンウィークとかに一週間休んだり、あとは金曜日に休んで三連休に。近場に出かけるときは、近くに住んでいる同期とか、同じくらいの子どもの家族と一緒に遊びに行ったりしますね。」

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安曇野国立公園にて

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富良野にて

 

「最近よかったのは、(子どもを)車に乗せている時間っていうのが(夫婦にとっても)結構いいコミュニケーションで。話すことしかできないから。」

「電車だとね、基本的にもう、周り気にしちゃうからね。」

旅行では、子どもが喜ぶのはもちろん、移動の時間が夫婦の良いコミュニケーションの機会になっているようです。

 

オモチャはネットを活用して賢く探す!

息子さんのお気に入りのアイテムを聞いてみると・・・

 

「これね、ヤフオクで。100円とかだった。」

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え、こんな本格的な掃除機のオモチャが、100円!?

「特に人におすすめするわけじゃないんですけどね。彼(息子さん)が、掃除が好きで。」

「子どもがほしそうなものがあったりすると、Amazonで買うのがいいのか、ヤフオクで買うのがいいのかを通勤中に検証してます。」

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お掃除が好きだなんて、偉いっ!

いつもお掃除してくれているママを見ているからかもしれませんね。

ネットオークションのサービスを使って、賢くお買い物をしているのも参考になります。

 

育児の喜びは、何気ない毎日の中にある

最後に、これまでの仕事×育児ライフの中で、大変だったこと・嬉しかったことを教えてもらいました。

 

−大変だったことは

「育児休業中のほうが修羅場多かったですね。(パパに)ブチギレてたよね。遅いんだけど、って。」

「やっぱり育休中の、最初の半年ぐらいはすごい大変だったような気がしますね。同じ方向を向いていないっていう感じがした。どうしても、対戦相手みたいな感じになる。(でも、復帰して夫婦が)同じ条件になると、一緒に戦う人みたいな感じになった。男性目線から見ても、片方が休職している時と、二人とも働いているのでは、ちょっと危機感も違ってたかな。」

 

−嬉しかったことは

日々の日常に一番いいときがあるような気はします。子どもがいい顔したとか、今までできなかったこととかできるようになったとか。

「そうだね。しゃべれる言葉が増えたとか。」

何か特別な出来事よりも、そうした毎日の中に喜びがある・・・これには共感するママ・パパも多いのではないでしょうか。

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子どもと遊ぶ時は思いっきり!

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平日の様子。遊び疲れてぐっすり

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いかがでしたか?

実はインタビューの中で、純乃さんが何度も、「パパは忍耐強いから」と仰っていたのが印象的でした。

お互いの長所を認めて、任せるところはちゃんと任せる。

みんながそうだからとか、こうあるべき!ではなく、2人にとっての最善のやり方を、一緒に見つけていく。

 

秋富ご夫妻のインタビューからは、そんなお二人の強い信頼関係が垣間見えたように思います。

 

そして、アクティブに休日を楽しむのも上手なお二人のスタンス、

みなさんもぜひ、参考にしてみてくださいね♪

(インタビュアー:yori)

※yorimichiでは、夫婦単位でのインタビューを受けてくださる、働くママ・パパを大募集しています。

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