秋の入園に向けて、保活が本格的になる季節です。

ところで皆さん、自分が住んでいるところの保活のしやすさ・しにくさって気になりますよね?

 

待機児童の数で見れば、わかるんじゃない?と思うかもしれません。

しかーし!待機児童数だけを見ると、わからないこともあるんです。

なぜなら、区ごとに待機児童のカウント数が違うから!

 

そこでご紹介したいのがこちらのマップです。

 

2015年4月の認可保育園入園決定率2015年4月の入園決定率

 

こちらは、「保育園を考える親の会」代表の普光院さんが、会で毎年調査している「入園決定率」をもとに、地図ぬりぬりで作成されたものです。

 

赤・黄・緑の地域が入園決定率が低い=認可保育園に入れない地域。

青系は比較的入りやすく、ピンクは非回答です。

 

*入園決定率とは?

認可保育施設・事業に新規に入園を申し込んだ児童のうち、新規に入園が決定した児童の割合を算出したもの。算出のためには、進級児を除いた数字を自治体に開示してもらう必要があり、市区によっては非公表になっています。(認可には認定こども園や小規模保育等も含む。)

 

つまり単純に、その年に新しく申し込んだ人が、認可保育園にどのくらいの割合で入れたのか?を示す率なのです。これぞ、私たちが知りたかったもの。

 

単純に待機児童数で見たときには世田谷区がワースト1位でしたが、入園決定率で見ると実は違うのですよね。

 

 

それにしても・・・半数以上の人が認可保育園に入れない地域、3割以上の人が入れない地域がこんなにあるとは・・・

 

メディアによる調査でも、保護者の9割は認可保育園への入園を希望していますから、

 

新都知事の待機児童対策に期待したいですね。

 

 

さて、これだけ激戦区が並んでいる様子を見ると、

「どこでもいいから入れたい!」

と、心のハードルを下げがちになってしまいます。

でも、保育園は、大切な子どもが一日の大半を過ごす場所です。

認可であっても認可外であっても、やっぱり自分の目でしっかり確認し、ちょっとでも不安なことがあれば、ご家族でよく話し合ったり、役所の方にその園の評判を聞いてみることをおすすめします。

 

最後に、保活の参考になる記事をまとめておきます。こちらは全て、長年日本の保育園問題を保護者の問題で見つめてきた、普光院さんによる記事です。やや専門的な内容もありますが、目を通しておくべきだと思います。

見学で「保育の質」を見抜く方法 -施設・設備編

http://president.jp/articles/-/19803

↑施設や設備の観点から、見るべきポイントが書かれています。

 

見学で「保育園の質」を見抜く方法 -保育者の質編

http://president.jp/articles/-/19718

↑保育士さんや保育に関わっている”人”の視点から、見るべきポイントがわかります。

 

“保護者の視線”が、保育事業者の質を変える

http://president.jp/articles/-/19859

↑良い保育”事業者”とは何か?という視点で書かれています。

 

 

なお、yorimichiでも保活について書いた記事がありますので、再掲しておきますね。

【yorimichi保活〜前編〜】保活してみてわかった、保育園見学時の大事なチェックポイント3つ(2016.2加筆あり)

http://yorimichi-mag.com/article/2386

↑yoriの個人的な見解です。役所に問い合わせればその園に入っている苦情を教えてもらえる、というのは声を大にして言いたいです。

【 yorimichi保活〜後編〜】認可保育園発表前の今だからこそ!冷静に自分の保活を点検してみよう。

http://yorimichi-mag.com/article/2424

↑michiの体験から。通える範囲を再点検してみよう!というものです。これは本当に重要。

 

 

育休が2年に延長されるという動きもあります。

http://mainichi.jp/articles/20160716/k00/00m/010/085000c

 

いざとなったら、育休が取れて延長できる方には、そういう選択肢もありますよね。

 

どうかこれから保活されるみなさんが、信頼できる素敵な園に出会えますように。

 

(ちなみにmichiも今、2度目の保活中です!一緒にがんばりましょう!)