パパと子どもの外出日にママが家でやること
パパと子どもが朝から出かける日は、家に残るママにとって貴重なひとり時間です。けれど、せっかくの自由時間も「何をしよう」と考えているうちに、洗濯や片づけで終わってしまうことがあります。
そこで、パパと子どもの「おでかけデー」、ママが家でやると決めたことリストを作っておくと、当日の気持ちがぐっと軽くなります。家事を詰め込むのではなく、自分の体と心を整える予定を中心にするのがポイントです。
外出するふたりにも、家で過ごすママにも、それぞれの楽しみがある休日。家族全員が機嫌よく過ごせるように、準備から帰宅後までの流れをゆるやかに決めてみましょう。
外出前に家族の予定を見える化する
前日の夜に、出発時刻、行き先、昼食の予定、帰宅の目安を共有しておくと安心です。子どもの着替えや飲み物、帽子、保険証などは、パパが自分で準備できるよう、ひとまとめにして玄関近くへ置いておきます。
ママが細かな指示を出し続けるより、「このバッグを持って行けば大丈夫」という状態を作るほうが、パパと子どものおでかけがスムーズになります。急な予定変更があったときだけ連絡する、と決めておくのも大切です。
家事は最低限だけ終わらせる
ふたりが出発した直後に、すべての家事を片づけようとしなくても大丈夫です。食器を洗う、洗濯機を回す、リビングの床を整えるなど、帰宅後の自分が助かる作業を一つか二つ選びます。
掃除の仕上げや収納の見直しは、気力が残っている日に回しましょう。家事を終えたら、温かい飲み物を用意して、いったん座る時間を予定に入れます。共同で休む日の考え方は、休日の過ごし方にもヒントがあります。
ひとりで味わう朝食や昼食を楽しむ
子どもの好みに合わせなくてよい日は、ママが食べたいものを選べます。少し丁寧にコーヒーを淹れたり、好きなパンを買ってきたり、普段は後回しにしているランチをゆっくり味わったりするだけでも、気分転換になります。
食事中に動画や音楽を楽しむのも、自分のための休日ならではの過ごし方です。簡単なものでも、器を選び、テーブルを整えると、慌ただしい平日とは違う時間になります。
体を休める時間を先に確保する
子育て中は、疲れていても家族の予定を優先しがちです。外出デーには、昼寝、入浴、ストレッチ、静かな読書など、体を休める行動を最初からカレンダーに入れておきます。
眠る時間を確保したいなら、家事を済ませてから休もうと考えないことがコツです。横になったままでも楽しめる本や雑誌をそばに置き、スマートフォンから少し離れると、短時間でも休息の質が高まります。
季節の楽しみを自分のペースで探す
春なら花を見に散歩へ出かけたり、夏なら涼しい美術館やカフェを訪れたり、季節に合わせた小さな外出もおすすめです。子どもと一緒だと立ち寄りにくい店や、静かに過ごしたい場所を選べるのが魅力です。
家族のおでかけ計画を考えるときには、春の親子遠足のような季節の過ごし方も参考になります。ママ自身が楽しめる行き先を選ぶことは、家族にとっても心地よい休日につながります。
家で進める予定を小さく選ぶ
ひとり時間にやりたいことを、たくさん詰め込む必要はありません。「終わったらうれしいこと」と「できなくても困らないこと」を分けておくと、予定に追われずに済みます。
先に済ませると気持ちが軽くなること
- 冷蔵庫の中を確認する
- 週の予定をカレンダーに書く
- 返却期限のある本をまとめる
- 植物の水やりをする
自分を喜ばせるためのこと
- 好きな音楽を一枚聴く
- 気になっていた記事を読む
- ネイルやスキンケアを楽しむ
- 何もしない時間をつくる
予定は二つか三つ実行できれば十分です。空白の時間を残しておくと、思いがけず眠くなったときや、気分が変わったときにも無理なく過ごせます。
帰宅後の家族時間を穏やかにする
パパと子どもが帰ってきたら、まずは「楽しかった?」と聞く前に、荷物を置く場所や手洗いの流れを整えておくと、家の中が散らかりにくくなります。ママも自分の時間を過ごしたことを、遠慮なく話してよいでしょう。
お互いの休日を報告し合うと、家族の中に新しい会話が生まれます。次回のおでかけ候補を探すなら、暮らしや旅の読みものがそろうよりみちマガジンを一緒に眺めるのも楽しそうです。
次の休日には、ママがやりたいことを一つだけ先に決めて、パパと子どもの外出計画と並べてみてください。家族の誰かだけが頑張るのではなく、それぞれが自分の時間を楽しむ習慣を、無理のないペースで始めましょう。